びてこっこ

ビテ子の のんびり美容ブログ。

抗うつ薬アモキサピン(アモキサン)を選んだ理由と効果レポ

抗うつ薬アモキサピンを飲むようになって1週間程度が経ったので、飲むようになったきっかけ、アモキサンを選んだ理由、その効果や副作用についてレポしていきたいと思います!

 

抗うつ薬を飲むようになったきっかけ

 
抗うつ薬を飲もうと思ったのは、純粋にプチ鬱を治したかったからです。
 
自分が鬱になりやすい傾向の人間だってのはわかってたし、実際に思春期には鬱寄りの病気を発症して心理カウンセリングに数年通っていた時期がありました。
 
顕著に鬱が現れてたのは15〜20歳の絶賛思春期だったので、現在の日常の生活や人間関係にはなんら支障はないですが、まだまだ慢性的な不安感や焦燥感はつきまとってるって感じでした。
 
自己肯定感が低いせいで整形願望も強くなっちゃってるんだろうと思って、少しでも楽になればなあと。
 
精神論じゃどうにもならねえことはあるので、ここは素直に頼ってみることにしました。
 
ちょっと前に、やる気が出ない、掃除が苦手、計画性がないことからADHDを疑って抗ADHD薬のストラテラを1週間ほど飲んでましたが、即効性がなく不眠や吐き気の副作用がきついだけだったので断念しました。
 
1ヶ月くらい飲むと効果出てくるみたいですが、単価が高いのでちょっとやめてます。
 
ストラテラやそのジェネリック個人輸入禁止になったので、個人輸入ではもう手に入れることができなくなります。
 

アモキサピンを選んだ3つの理由

 セロトニンに作用する 

まず結論から言っておくと、アモキサピンはそんなにセロトニンに作用しない薬みたいです笑
 
慢性的な不安や落ち込みはセロトニン不足と言われますが、セロトニンを一番取り込むことができるのは、ジェイゾロフトやレクサプロのようなSSRI(選択的セトロニン再取り込み阻害薬)系の抗うつ薬です。
 
アモキサピンは、やる気や意欲を引き出すノルアドレナリンに作用しやすいお薬だったので、もしセロトニンを増やしたいという人はSSRI系ですね。
 
他にも色々な種類の抗うつ薬がありますが、以下のサイトに抗うつ薬の種類や効果、効果の強さなどがわかりやすく書かれているので参考にしてみてください。
 
 

即効性がある

 
これは、バッチリでした。
 
アモキサピンは三環系抗うつ薬と呼ばれる歴史の古い薬で、効果がそれなりに強いっぽいです。
 
実際、飲んでみて2日目には意欲が向上して、普段は溜め込んでしまう洗濯物や食器洗いを都度都度すぐ行えるようになりました。
 
「あれやろう」→「後でいいか」ではなく、「今やろう」って自然に思えるようになったのって結構デカイです…!
 
そのぶん副作用が懸念されていますが、今のところ副作用っぽい副作用は起きてません。
 
でも、一度だけ空腹時に飲んだときに数十分後に激しい眠気がきました。
 
空腹時だとより吸収が促進されてしまうので、空腹時は避けた方がいいと思います。
 

日本でも処方される

 
私は病院に行かず自己診断のもとで個人輸入をしているため、日本で流通しているお薬を選びました。
 
本当は、セルタというお薬が気になっていたんですが日本では処方が認定されていないものだったので…。
 
まあ、個人輸入なので、万が一が起こったとしても完全自己責任です。
 
実際に飲んでみて効果が出たことからも、私はノルアドレナリンが不足していたんだなということがわかって、気持ちが楽になったとともに、飲んでよかったと思っています。
 
ただ、やっぱり不安感や焦燥感はあったりするので、ノルアドレナリンセロトニンどちらにも作用するSNRI系やNaSSA系のお薬も試してみる価値もありそうですが、今は引き続きこれを飲んで様子を見ていきたいと思います。